北摂ガンバ日和

こんにちは
シティライフの酒井です。
今日、吹田市はすごく良い天気ですよ。

シティライフ６月号、本日発行です。宜しくお願いします

ＨＰでもＵＰされましたが、６月号の「ガンバ通信」は菅沼選手。
（昨日も書きましたが・・・）

では今日は、記事には書ききれなかったことを少し書いてみたいと思います

菅沼駿哉選手は、地元豊中市出身の１９歳。

１人で取材ということもあり、最初はかなり緊張されていました。
なので、最初は世間話を・・・。
「最近何の映画を見た」だの、
「いま教習所に通っている」だの、
「買い物はどこに行った」などなど・・・。

紙面には書ききれなかったんですが、
実家で犬を飼っているそうで、愛犬家
映画「マーリー世界一おバカな犬が教えてくれたこと」を見てきたそうで、
「良いっすよ！見てください」
と勧められました。（まだ上映しているのかな？）

人混みが苦手らしく、大阪市内もあまり詳しくないそうです。
先日、お兄さんの就職祝いを買いに梅田に出かけたそうですが（優しい！！）、
目的地まで行けず、
優しい先輩・安田晃大選手（ガンバ大阪　ＭＦ31番）が梅田まで出てきてくれて、案内してくれたとのことでした。
（いつも取材で感じますが、ガンバ大阪のみなさんは、本当に仲良しです）

今回、記事で書かせていただいたのは「プロの厳しさ」について。

大好きなサッカーを職業にした菅沼選手ですが、やはり「プロの壁」は高かったらしく、
「不安になることも、しょっちゅうある」
とおっしゃってました。

大先輩に気を遣っていては練習にならないし、上達しない。
ピッチの上では「仲間」。

「練習中に、プレーについて言い合いをしていると思ったら、
終わるとその二人が一緒にご飯に行ったりするし。
最初は『えぇっ！？さっきの（言い合い）はぁ！？』とビックリしました。さすがプロだな、と・・・」
と話されていました。

もちろん、ピッチの上では先輩選手も、あだ名や呼び捨て
昔から見ていたという山口智選手（ガンバ大阪　ＤＦ５番）は
「サトシ・・・って呼んでます」

とのコトでした。（声ちっさ）


「好きなサッカーを仕事にできてイイな」って思いますが、やっぱり、本当に厳しい世界・・・。
プロって大変、と改めて感じました。

常に向上心を保ち、自分を高ぶらせて、毎日練習をする。
自分に厳しく、プレーにも厳しく。
ディフェンダーとして、先輩に指示を出したり。
終わった後は、トレーニングをして体をつくる。
もちろん、試合に出ても出れなくても、練習は毎日続きます。当たり前ですけど・・・。

「仕事に取り組む姿勢」などなど、
いろいろと考えさせられた取材でした。

とは言え、サッカー選手は、やっぱり夢を与えられる職です★☆★
菅沼選も夢を与え続けられるような選手になってほしいですね！





新しい選手にも、ぜひぜひ注目してみてください